オーダーメイドのフレンチハウス
大阪市平野区 新築
新築|3階建て
二つ並んだドーマー(3階部分の出っ張り)が特徴的な外観。古びた印象の漆喰塗り壁に真っ赤な窓飾りが鮮やか
レンガや枕木をランダムに配置。ポーチはシンプルにモルタルで仕上げています。
枕木で作った門柱。その後ろに見えるアーチの石のデザインはモルタル造形で仕上げました。
大好きなガーデニングが楽しめるよう、外構はコンクリートではなく、土のままで仕上げました。クローバーを植えてグランドカバーに。
玄関土間は墨モルタル仕上げ。ベンチや玄関収納、洗い場もあります。
玄関土間に作った洗い場。レトロな水栓やタイルで仕上げました。
輸入ドアはシックなグレーに塗装仕上げ。
アイアンのドアノブがポイントです。
厚塗りのしっくい壁とアイアンフレームがかわいい玄関土間
奥様作!ペンキに漆喰を塗り重ねたアクセント壁が空間にマッチ。
リビングとの間は圧迫感を感じないよう腰壁で間仕切りました。
土間との間の壁にはアンティークの格子窓を埋め込みました
壁付けのI型キッチンと家電収納を兼ねたL型キッチンの組み合わせ。収納される物や使い方を考慮して配置しています。美しくキッチンが見せられるよう、パントリー収納を備えたり、冷蔵庫を目立たない場所に配置する工夫もされています。
ホワイトを重ねたワントーンコーディネート。壁や床の個性的なタイル使いがポイントです。
小花柄のクロスを天井に使うなど自由な発想が素敵。
レトロな形が可愛い水栓。隣にはシャワーホース水栓、浄水器用の水栓が並びます。
シンク前の小窓から差し込む爽やかな光が気持ち良い(*´∀`)♪
設計段階で配置を決めていた収納家具はピッタリスペースに収まっています
ダイニングとリビングの間は構造上必要な梁が。その部分を緩やかなアーチにしてデザインに取り込みました。
壁掛けのテレビに合わせ、ちょうど階段下にあたるこの位置にデッキ類を置くスペースを作り、壁のなかで隠蔽配線しています。
リビング・ダイニングの床は味のあるボルドーパインのフローリングを使用
家具のような手洗いはアンティークな雰囲気に合うようにエイジング塗装をしています。
水栓やボールもインテリアに似合う可愛いデザインに。
階段の蹴込みは一段ずつクロスを選んだ遊び心ある仕上がりに
広々とした洗面家事スペース。奥の脱衣スペース一面は塗装&漆喰仕上げにしました。
可愛い形のトグルスイッチがインテリアのワンポイントに
洗面台とランドリーパイプをつけた収納兼家事スペースに分けて配置されています。
天井のピンクのクロスと、壁の小花柄のクロスが可愛い寝室。
3階はドーマーや屋根の勾配を感じる立体的な空間に。
コンセプト:家作りをはじめるのにお預かりした一冊の本。イギリスの片田舎にあるような、古く味わいのある家、可憐で優しいインテリア、お花やグリーンを楽しむライフスタイル。何回も繰返し読まれたその本には『ずっとこんな暮らしに憧れていた』という奥様の思いが詰まっていました。
そのイメージをベースにデザイン。外壁はヴィンテージ感たっぷりの特殊な漆喰壁(ユーロプラスト)で仕上げ、造形モルタルで石や古木を現し、ポイントにしています。3階には一定の大きさの開口を設ける必要があったため、ドーマーを作り、大きめの窓で対応しました。
プランは玄関から土間続きの収納や洗い場が続く間取りだったり、リビングの一角に趣味スペースを設けたり、ご家族のライフスタイルに沿ったオンリーワンに。
そして最もこだわったのはインテリアの仕上がり。キッチンや洗面室、トイレなど部所ごとにイメージ写真を共有し、デザインに取り入れるのは勿論、アンティーク感、自然素材、クロスの色柄、小さなインテリアのパーツに至るまで丁寧に選んでいきました。
豊かな感性を発揮して家作りに挑まれたお施主様。大好きな雑貨やインテリア・グリーンやガーデニングを楽しむ日々の暮らしは今も進化し続けています。
本体価格(オプション含む):2000~2500万
延床面積:152.77㎡
お客様の声
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