性能のこと
性能のこと
耐震性
お客様が、家の性能で重視したいランキング1位は耐震性です。(リクルート調査による)
耐震の制度について、ご理解して頂き耐震等級をお客様に判断して頂く必要があります。
耐震等級とは
耐震等級1 |
極めて稀に(数百年に一度発生する地震)震度6強から7、阪神淡路大震災時に相当する大地震に対して倒壊・崩壊しない建物<住宅性能表示・評価協会による> |
耐震等級2 |
耐震等級耐震等級1で耐えられる地震力の1.25倍に相当する。 |
耐震等級3 |
耐震等級1で耐えられる地震力の1.5倍に相当する。 |
弊社標準仕様【耐震等級3】
ヴィンテージホームズでは許容応力度計算により必要部材の強度を算定し、耐震等級3の性能を確保しています。一般的な品確法に基づく簡易的な計算方法では、同じ耐震等級3でも実際の耐震強度が不十分な場合があるためです。
※公的証明の申請はオプションです。
断熱性・気密性
快適・省エネ・健康的な家
HEAT20 G2グレード(断熱等級6)は、高い断熱性能と省エネ効果を兼ね備えた住宅性能の指標です。
ヴィンテージホームズでは断熱性と気密性をセットで考えることにより、快適で健康的な家を設計いたします。
UA値0.46以下
UA値とは外皮平均熱貫流率のことで、建物からの熱の逃げにくさを表した数値です。屋根・天井・外壁・窓・床から逃げる熱を加算した上で、住宅の外皮全体の面積で割ることでUA値を算出できます。
UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅です。
C値0.5以下
C値は「家のすきまの少なさ」を表す数値。
C値 = 家全体の隙間の合計面積 ÷ 延べ床面積
例えば:延床面積100㎡の住宅で、家全体にある隙間の合計が50cm² → C値は0.5つまり、1㎡あたり0.5cm²の隙間があるということです。C値が小さいほど気密性能が高い住宅です。
標準仕様
■樹脂窓Low-E複層ガラス
■吹付硬質ウレタンフォーム
住宅の躯体に直接吹付けて発泡させる吹付断熱材は、隙間なく充填することで非常に高い気密性が得られ、冷暖房効率を向上させ建物全体のエネルギー消費が抑えられます。
■一種換気システム
給気は各部屋ごとにダクトで、排気は廊下などで集中排気する全熱タイプの省エネ型換気システム
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◯オプション(更に性能向上を目指すなら)
- 全館空調システム
- トリプルサッシ
- 太陽光発電システム
- 床暖房
- 長期優良住宅
他にもご希望に合わせてご提案いたします。
お気軽にご相談ください。
耐久性
白アリ保証10年
木造住宅の耐久性を考えると、「白アリや腐朽菌の対策が重要」だと考えます。土台や根太には防腐防蟻処理材を使用し、地面から1mの範囲
に薬剤を吹き付けることで、防腐・防蟻処理を行っております。
白アリの保証は10年で、防腐・防蟻剤には人体に安全な薬剤を使用しております。
耐火性
ツーバイフォーのメリットは耐火性に優れていること。外部に不燃材料を使っていますので、隣の家から火をもらいにくい建物です。室内で火災が発生した際でも準不燃材である石膏ボードが延焼を抑えます。さらにファイヤーストップ材が壁内での火の通り道を塞ぐ為、万が一の火災時でも火が回りにくい延焼防止効果があります。